画布

2023年11月08日|JO1ANNX 映画OUT公開直前スペシャル

 

 

與那城:品川さんは映画OUTのチケットを手売りしてるんですよ。すごいっすよね。最初1000枚。
碧海:その日たまたまOUT関連の取材入ってて、この後すぐ行くって。
與那城:俺たち、取材があったから行けなかったんですよ。でも祥生は行ったよね。
祥生:僕が帰省した時にたまたまちょっと神戸の近くに居たんで。家族も会いたいって言ってたんで。
碧海:俺と奨くんそれ見て「え、抜け駆け?やってるやん」って。
與那城:祥生写真出してたやん。めっちゃおもろかったのが、普通にたまたま通りかかっただけですって言ってるのにあのBEYOND THE DARKのTシャツ着てて。ちゃっかり宣伝すなよ!
祥生:そこはちゃんと(笑)

 

 

與那城:スタジオには今夜ゲストにお越しいただきました。映画OUTで監督と脚本を担当されている品川ヒロシさんです。
品川:どうも、品岩瑠姫です。
與那城:遅い時間にありがとうございます。
品川:実は白岩瑠姫くんって初めて会うから。3人とはもうすでに仲良いから、瑠姫くんが疎外感感じたら申し訳ないなと思ってなんか見とこうと思って。で、ショートプログラムとかPRODUCE101とか見てたの。そしたら途中で瑠姫くん居ないって知って。2日か3日ぐらい前に俺の耳まで届いてきて。でももう止まんなくなっちゃって最後まで見たよ。

品川:大平くんて昨日何やってたの。
祥生:昨日ですか?昨日何やってましたっけ。
品川:碧海と與那城が家に来たのよ遊びに。なんで大平くん居ないの?みたいな。しかも長田くん連れてきて。なんで與那城・碧海・長田って。俺が大平推しって言ってたから、碧海が大平くんを誘わないで、大平の順位を落とそうとしてる!って。
碧海:以前からご飯また行かせてくださいって言ってて。個人的にその日休みやったんで、品川さんの家行かせてください、食べに行かせてくれって。そん時に、たまたま奨くんが居たんですよ。奨くん一緒に行こうよって話をしたんですよ。
品川:めちゃめちゃ元気だったの碧海が。テンション高いくらいで。みんなでファーストテイク見て俺んちだけど一緒に歌ったりしてたの。ちょっとトイレ行ってきますって言ってトイレから帰ってきたら急に体育座りで、頭抱え込んで急に寝だしたの。それがコンセプトバトルの泣いてる大平くんみたいで。
祥生:フラッシュバックしました(笑)

 

 


碧海「ラジオネーム◯◯さん。JO1の3人は映画のオーディションを受けたと聞きましたが、それぞれ今の役のオーディションだったのですか?それとも合格してから配役したのですか?」
品川:いろんな役やったんだよね。元々の役以外とこの3人を色々やって。あとはビジュアルどう似るか大会。そん時はなんとなくお芝居でそれぞれ合う役にしようと思ってたんだけど、終わって帰った後にそれぞれ合うなとかって思って。ビジュアル考えたら、たまたますげえ似たって感じ。
與那城:僕たちオーディションやった後に衣装合わせがあったじゃないですか。その時はもう完成してたんですか?僕たちのビジュアルというか。
品川:最初やばかったよね。大平くん特になかなか似なかった。
祥生:本当はオールバックなんですけどあんまり似なくて。細い柄シャツ着て、スキニー着て、サングラスして、オールバックなんすよ。呂布カルマでしかない。
一同:(爆笑)
品川:帽子をなくそうって言ってたんだよね。漫画だとかっこいいけど実写だとかっこいい帽子あるかな?みたいなので。オールバックで行こうかって言ったら、小声で「呂布カルマだなぁ…」って大平くんが言うから「そうだなぁ呂布カルマだなぁ」って。カルマさんはかっこいいけど、映画OUTには呂布カルマいらないと思って、なんとかかっこいい帽子探して色々被って。
祥生:それでこれなんですよ。
品川:1回呂布カルマ通ってる。
與那城:よく立て直しましたね。
品川:立て直したって(笑)
與那城:呂布カルマさんをディスってないですよ!

品川:実際3人は映画に出たいとか思ってたの?俺それが分かってなくて。碧海は分かったよすぐ。ドロップの井口達也のその後の話だから、ドラマドロップに出てる碧海は出ない方がいいかなって思ってたら、来たから。
碧海:来たから(笑)
品川:もうドロップ出てるしいいじゃん出たいの?って言ったら出たいですって言うから。ただ大平くんはそんなに出たそうな顔してなかった。
祥生:出たいですよ。出たいんですけど。
與那城:緊張してたもんなあ。
祥生:初めてお会いするし、あんな経験初めてだし、あと、自己主張めっちゃ弱いんで、僕。だから、ド緊張してました。
品川:だからPRODUCE101見て大平くんの性格と一致したっていうか。クランクアップの時にさ、俺も気を付けなきゃいけないなと思ったのは、クランクアップの時に挨拶するじゃん。映画の挨拶って「今回は品川組に参加できて…」みたいな1分か2分ぐらい喋る。大平くんがすごい短かったのね。俺、ツッコミとして、「いやあっさりしてんな」って言ったら「すいません!すいません!」って言って謝って終わったのよ。そこまではいいんだけど、花も受け取って帰るってなった時に俺が歩いてたら、大平くんがタタタタって走ってきて。「あのー、ああいう場合は、どういうことを話したらいいんですか?」って。
一同:(爆笑)
祥生:やめてぇ〜〜〜〜〜!!!!!
品川:ワンオーワンすなって。真面目癖が。ちゃんと反省して、それを踏まえて次に生かそうっていう。

碧海:最初来た時はやっぱ経験も少なかったから大丈夫か?って感じで受け取られたみたいに言ってて。僕らも結構心配やったんですよ、役に入って演じるにあたって。今完成したのを見てどう感じましたか?
品川:全然良かったよ。まずJO1って聞いた時にアクションは絶対できると思った。 ダンスをやってる人はアクション絶対できると思ってるからアクションはまず大丈夫っていうのがあって。あとはもう雰囲気だし。もう1個あんのは、歌ってる時ってお芝居じゃん。 要は歌詞に気持ちを乗せて歌うから、お芝居と近いものがあるっていつも思ってて。みんな人前であんだけ歌ってるんだし、それをパフォーマンスしてやってるから、それをセリフに変えれば大丈夫なんじゃないかなって。

與那城:「このシーンはめっちゃこだわったというシーンはありますか?ネタバレしない程度に教えてください」ということで。
品川:特にアクションシーンは全部こだわってんだけど、会話のやり取りでいうとやっぱボーリング場で達也が斬人メンバーとわーって言い合うところは相当こだわって作ってるし、すごい長かったよね撮影も。
與那城:監督が途中で、もうちょっとこれこれこう言ってもらえる?みたいなの結構あったじゃないですか。
品川:これ唯一、倉が13テイク。
與那城:本当に大変そうでした。僕たちも途中から応援してましたもんね。
品川:セリフは言えてんだけど、言い方がちょっと違うっていうので。
碧海:(倉くんの)結構ブレスが多かったので、もうちょっと抑えて言ってみたらもしかしたら行けるかもしれないですみたいな話をしたら、言えるようになった!みたいな感じで言ってくださって。 だから僕のおかげって言っても過言ではない。
與那城:過言だよ。
與那城:まさかの、えー、トレンドが映画OUTではなく呂布カルマになっていると。
碧海:おい祥生!
祥生:カルマは違うて!
品川:しょせカルマね。