ジグザグ!

花道だけ歩いてゆこう ー 贔屓の誕生日によせて

高田馬場エリアにて

わたしの名前はねるね。年がら年中なんか病気になってる不憫なオタク。ヴィジュアル系バンド、二次元、KPOPのジャンルを駆け抜けてきた。

その昔、ヴィジュアル系のライブで訪れた高田馬場エリアのロッカーの前で出番まで座り込んでいるとき、連れに話したことを覚えている。


「きっと、わたしはおばあちゃんになったらタカラヅカにハマると思う。」

 

こうもりと仁王雅治

(((∧(^^)∧⇔∧(^^)∧))))

わたしは予定よりもだいぶ早くにタカラヅカを観に行くようになっていた。特定の贔屓は作らずに、いろんな人にキャーキャー言っている、どミーハーライトオタクを楽しんでいた。


 ──────2016年5月までは。


2016年5月、東京では星組公演『こうもり』という舞台が上演中で、わたしはその公演を観に行っていた。『こうもり』の場面の中で、男女が銀橋にやってきて「こうもりこうもりこうもりこうもり~~~~♪大ニュース!!!!!」っつって歌う場面があった。文字に起こすとしょーもないな


まあそこで・・・なんか・・・仁王雅治おるって気付いて



仁王雅治おるなって







仁王雅治といえば全人類ご存知の通り、テニスの王子様に登場する立海大附属中学 男子硬式テニス部 3年B組のキャラクターである。
わたしはテニスの王子様では立海大附属が大好きで、江ノ電に乗って湘南エリアのモデル校の近くを歩き、自分は立海の生徒だと思い込んで悦に浸っていた。幸村くん、最近見かけないな・・・つって

立海はみんな好きだったけど、部員の中でもとりわけ仁王雅治のことがめっちゃ好きだった。顔が。顔が本当に好きだな… バンドマンみたいでしょう、彼。


f:id:zigxzag:20190419001008j:plain

絶対たぬきでスレ立ってる顔してる 顔が好きすぎる


話はこうもりのときに戻るのだが、銀橋でこうもりこうもり~~~っつってる中に、仁王雅治みたいなひといるな・・・って気付いて、そのあとも仁王雅治を血なまこで探した。
『こうもり』って番手ついてる人以外はほぼモブなのでなかなかに虚無かった。まあそれは置いといて、再度貴族たちのパーティーの参加者の中に仁王雅治を見つけることが出来た。羽風薫みたいなヤン毛ついてた。いやもう髪結んでないときの仁王雅治やんて それ・・・・

幕間明けは野口先生のショーデビュー作『THE ENTERTAINER!!』。とてもいいショーで、本当に楽しかった。そこでも必死に仁王雅治を探した。居たね。めっちゃかっこよかった仁王雅治。どっちかっていうと原作アニメ寄りってよりはテニミュ寄りの仁王雅治

帰ってから当時使ってたトゥイッターのアカウントで情報提供を求めた。そうしたらふつうは「○○さんだと思います!」って情報が来るやろ。FF外から失礼してくれたりして さ。
来なかったよね 我の人望/zero
もしかしたら、みんなにそこまで知られていない人なのかもしれん…と思った。結局自力で宝塚おとめとプログラムを見て照合して判断した。もう、誰にも頼らない。

当時、わたしは雪組が特に大好きだったのだが、朝風れい、煌羽レオが特に好きだった。好きな顔の系統が大体同じなのだ…

そんなこんなで仁王雅治の本当の名前を出したいところだが、怒られが発生しそうなのでこのエントリでは恐縮ながら「雅治」と呼ばせて頂くこととする。まあどっちにしろ怒られるし嫌われるが…


狂った女が新規ハイ

仁王雅治と出会ってから次の公演は2016年8月から大劇場公演が始まった『桜華に舞え/ロマンス!!』だった。
先に観に行っていたオタクから、雅治に関する情報が舞い込んできた。

「遊女たちが男を引っ掛けてるシーンで、意味もなくど真ん中にすごい開襟した軍服を着た雅治が歩いてきて、遊女に絡んでフラれて、悔しそうに胸元を更に開襟しながら去っていく謎シーンがあった」

 

実際に観に行ったところ、そのまんまだったので笑った。そして、わたしの中でサイトー先生が大切な存在になった。
何だったん、アレ…と遊女場面が頭から離れないまま始まった『ロマンス!!』。岡田先生のロマンチックレビューシリーズの新作。岡田先生は古き良きゆめゆめしいタカラヅカを表現する素晴らしい先生だ。

前方の端っこから2番目の席に座っていたのだが、銀橋にみんな並んだ際にゼロズレで雅治が踊っていた。

MA・SA・HA・RU!MA・SA・HA・RU!


というテンションで眺めてたところ、雅治はとても優しく悪い男なので、めちゃめちゃ目線をくれた。
今思うと、当時はたまたまわたし以外にガン見しているオタクが居なかったので 「まあ、しゃーないっすわ」って感じで見てくれたのだと思う。財前光かて

雅治は優しくて悪い男なので、そのまま客席降りに入って奥に走っていくという過程で

こちらを見ながら降りてきて
引っ込んでる席まで入ってきて
両手でギュッ と握ってから奥に向かう

という三段活用を披露してみせた。








人って簡単に狂うんだよな





そのあとのことは覚えていない。
雅治が走り去ったあと、端席に座っていた友人の膝の上に倒れ込んでから記憶が無い。



優しくしないでよ!!!!!!!




なお、今でも雅治を眺めてる人にはそういうことめちゃめちゃしてくるので接触厨が多い。こういうことを言うから怒られが発生するのだ。


新規ハイとなったわたしだったが、雅治はその公演後に予定されていた別箱公演にはどれにも呼ばれなかった。ショックだった。
なんで世界は分かってくれない?もっとファン増えろ、もっと出番を増やせ、セリフを与えろ………不満と怨念を抱えたなかなか痛いタイプと化してしまっていたように思う。
2017年までは新規ハイだったので許して欲しい。
当時の痛々しさが50000000000000000だとしたら今は0.00000000000001くらいの落ち着き具合だ。
もう怖くてネット上でやたらめったに雅治の名前を出せない。でももう出してよくない?とは思ってるけど。もうめっちゃ枯れてる。

f:id:zigxzag:20190419201426j:plain



七海ひろき

雅治を語るにはひろきのお兄様のことは欠かせない。ひろきさんには、オタクとして感謝してもしきれないほどの恩がある。ひろきさんの御蔭で、雅治を知った人もたくさん居ると思うのだ。

2016年11月
Brilliant Dreams +NEXT で雅治をゲストに呼んでくれる

 

ひろき「○○ちゃ~~~~ん!(あだ名)」
雅治「は~い」
ひろき「なんか可愛い服きてるね♡」

雅治、何も言えずもじもじする 


ひろきさんありがとう


2017年1月
ひろきさん主演のバウ公演があり、雅治はそれに出演
特にひろきさんとのエピソードは無いが、雅治は少し歌があって嬉しかったことを覚えている。

2017年7月〜8月
オーム・シャンティ・オーム
チケットの売れ行きがすこぶる悪かったため、アフタートークが後から追加された。その中にはムケーシュ役のひろきさんが司会の「ムケーシュの部屋」と題されたアフタートーク回が予定されている日があり、そこに雅治が呼ばれることが決定した。あとから急いでチケットを買って向かった。

ひろき「○○ちゃん、すごいお化粧きれいだよね」
雅治「そんなことないです//////」
ひろき「きれいだよ!きらきらしてる」
雅治「あっあっ・・・み、見ないでください///////」

 

というやり取りを見せつけられる
ひろきさんありがとう

2017年12月
『ベルリン、わが愛』公演期間、雅治のお茶飲み会にて

「ひろきさんの斜め後ろに座ってるシーンで、ひろきさんにずーーーーっとひざ触れてて。なんだろうって思ってたんだけど、椅子と間違えられたみたいで ◯◯ちゃんにセクハラしちゃった;;;;;とひろきさんが他の人に漏らしていた」 

 

という旨のエピソードが投下される

ひろきさんありがとう

ひろきさんありがとう

 

波に乗った雅治

わたしが雅治を知った時期と比べて、現在における雅治はまじでノっている。ひろきさんの他に、オタクが見たかった雅治を見せてくれた先生が二人居るのだ。一人は前述でも登場したサイトー先生であり、もう一人は原田先生である。
思い起こせば、波に乗り始めたきっかけは原田先生の『ベルリン、わが愛』からだったように思う。そのあたりから現在に至るまでで思い出せることを書き連ねてみる。

2017年9月~12月『ベルリン、わが愛』
原田先生の作品。 かちゃさんの執事役で、紅さん、あーちゃん、かちゃさん、雅治の4人のみ、最終的にかちゃさんと二人だけになり一緒に盆周りで捌ける、オタク的には嬉しい場面があった。

2018年1月『音楽の宝箱』
スカイステージで歌を歌う番組に出演。iTunesで曲が売られて名前が出たときは嬉しくて泣いた。

2018年1月~2月『ドクトル・ジバゴ
原田先生の作品。少ない人数なのでみんな舞台ほぼ出ずっぱり、雅治もいい役でめっちゃ活躍した。原田先生のことを愛するようになる

2018年4月~7月『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』
芝居はアレだったが(こうもりとネモと同じ先生なんだよな)、ショーはサイトー先生だったのでよく出してくれた。雅治だけじゃなくて全体的に下級生までいっぱい出してくれた印象。

2018年8月~9月『NewWave 星』
いやまさか選抜されるとはという感じで夢みたいなことが起きましたな。めちゃめちゃ出ずっぱりでいっぱい歌っていて本人幸せそうだった。2年前~1年半前までは考えられなかったよね。本当によかった。ちなみにこの時期は銀髪だったので本当に仁王雅治だった。

2018年10月『デビュタント』
NW組がほとんどそのままバウ公演。NWでもそうだけどスカイステージのナウオンとかタカラヅカニュースのコーナーに登場した。これまでもたまーに出てたけど、こんな連続することは無かったと思うので不思議な感じだった。

2019年1月~3月『霧深きエルベのほとり/エストレージャス』
エルベでは舞台の真ん中で紅さんに首根っこ掴まえられるちょっと目立つ場面があった。ショーではKPOPのメンバーに選抜された。髪型に気合いが入りすぎていたため「トサカの人」とみんなに印象付けられた模様

2019年3月『マイスターの教え』
専科と1対1で公演について語る番組に出演。30分くらいずっと喋ってた。ノってんねーーー!!!!

2019年5月『アルジェの男』
全ツの演目で、琴ちゃんを拾って育てる、みたいな大きい役が決まった。今までで一番大きい役だな。ノってんねーーー!!!!

オタク人生ピタゴラスイッチ

わたしがヴィジュアル系を追っていなかったら、二次元オタクではなかったら、立海強火オタクではなかったら、KPOPで三次元の綺麗な人間を見て目が肥えなければ、タカラヅカを好きにならず、わたしは雅治を見つけることは出来なかったかもしれない。
これまでの経験による積み重ねで今がある。

──────すべては、繋がっていた・・・。

好きになった当初からしたら、最近は本当にすごい。特に2018年に関しては、こんなにいっぱい(当社比)活躍する姿を見れるとは 夢にも思わなかったのでオタクは救われた。2017年いっぱいまでは、お願いだから諦めないで研10までは持ちこたえてくれ、 と集合日前には情緒不安定になったものだった。

もう当時抱えていたような焦燥感は微塵も持ち合わせていない。めちゃめちゃ満足している。ようやく「なんでこんなに素敵なのに活躍できないんだ!キィー!」という悔しい思い無しに、肩の力を抜いて楽しめるようになった。sattouさんの絵みたいだったから今までは
ファンもすごく増えたように感じるし、本人も楽しそうだし顔つきも言うことも変わった。

2つだけ欲を言うならば、スチール写真をキャトルレーヴで売って欲しい。まだスチール写真デビューしてないから。路線は早いうちから売られるんだけど、それ以外はある程度学年いってからなんだよね。研10とかからなのかな。スチール写真が色んなキャトルレーヴの店舗に並んだら嬉しい。

あと、タカラヅカテニスの王子様を上演することが万が一あったら、 仁王雅治は雅治にしてください。雅治以外に仁王雅治は考えられない。小柳先生、その辺りはよろしくお願いします


折しもわたしは本当に不憫すぎる事情により今までみたいに力を入れて活動できなくなってしまった。限界すぎる。病弱すぎる。不憫なのでこういうところで言えん…めそめそ

ヅカオタって名乗れないオタク活動のペースになるので、オタクであることがわたしのアイデンティティティなのに それを失うのワロタ~~~~って感じなのだが、ちょうど雅治への不安感も跡形もなく消え、安心感だけが残っている。

雅治はあまり表にガツガツした感じを見せないし、頑張ってる感を出すことを避けているように感じる。それでいいと思う。そういうのが似合うし。怪我に気をつけながら、本人が満足する形でいつかの卒業を迎えることが出来ればいいなと思う。



めっちゃいい話になったな(せやろか・・・)



お誕生日おめでとう

右の人です まぁ言わんでもわかる

f:id:zigxzag:20190419001915j:plain

https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/9824.html

 

 

高田馬場エリアで一緒に頭を振っていた連れが、タカラヅカにハマりました。