ジグザグ!

刀ステの悲伝よくわからなかった

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・舞台は足利義輝が治める室町幕府の時代
足利義輝の死に際し、いくつもの刀から成る「鵺と呼ばれる」特異な存在が現れる(以降鵺)
・三日月は鵺と対峙するが倒さずに逃がす。その様子を燭台切が見ており、軍議でも見ていないかのように振る舞う三日月の謎の行動に疑いを持つ
・時間遡行軍は遡行経路を分析していて、本丸の位置を特定し奇襲をかける
・奇襲してきた中に鵺もいて、再び三日月は対峙する
・燭台切の疑念(三日月が怪しい行動を取っている)が確信に変わり、三日月と戦う
・まだ折れるわけにはいかないと、三日月が燭台切を斬る
・その様子を山姥切が発見する
審神者が巨大な遡行経路を作り、時間遡行軍を強制的に遡行させて事態を収束させる
・三日月は鵺に誘われ、共に時間遡行軍たちと遡行し、同時に大般若と骨喰が行方不明となる
審神者が就寝している間に、鶴丸、鶯丸、大包平が三日月たちを捜索することを志願し、三日月を本丸に連れ戻して刀解させるか、その場で折ることのどちらかを遂行することがミッションとして決定する
審神者が三日月の刀解の儀式に取り掛かるが、力が及びにくい所に三日月が存在していることと、三日月自身が刀解に抗っていることもありなかなか刀解に成功しない
・天が割れ、山姥切が「結いの目」の中に取り込まれる
・結いの目の中で、三日月と山姥切が対峙する
・山姥切と約束を交わし、三日月が刀解される
・三日月の居なくなった本丸の様子と、三日月が顕現される描写で終演

・たくさんの時間軸(世界線?)があり、その時間軸それぞれに本丸がある
  例)
  時間軸A
  時間軸B → 舞台となっている本丸がある時間軸
  時間軸C
・三日月はループし続けている。
・三日月がループし続けているうちに、変異が起きるようになった
・変異とは義伝で起きたループをはじめとしたもの
・その変異によって歴史が微妙に絡み合って結いの目ができる
・結いの目を辿ることで本丸の位置が判明した
・結いの目の発端(起点)=三日月である
・歴史を守ることも変えようとすることも徒労なのではないかと三日月は考えている
・なぜ三日月がループするようになったのか、三日月の行動理念は明確に描かれていない

 

腑に落ちないという感情を、観ている間から抱き続けてしまった。理屈はさておき、そういうことなのだな」と思って観ないといけないんだろう。
途方もないループの中で、今回の鵺のように特異な存在が現れたりするときもあって、そのたびに期待したのかと思うと三日月…ってなるし、ループしていく中で、山姥切に希望を見出して山姥切を手助けするようになったのかな~とか思ったり。
もう最初から告白すればいいのに…ループしてるんですって…笑 単純でゴメンな。言った時もあったかもね。
最後の顕現シーン、顕現台詞を言って暗転していく瞬間の表情が何だか翳っているようにも見えてしんどい。あの顕現シーンは、最初に戻ったことを表現しているのか、三日月が居なくなった本丸に新たに顕現した三日月か、どっちなのかな。前者だな。まじで微妙な気持ちになる…。話的にも三日月の可哀想さ的にも微妙な気持ちに…。

わたしはハピエン厨なので! オタクになりたてのときは大丈夫だったけど、歳を重ねるごとに悲しいお話がダメになっていってしまって、分かりやすく救いがないととてもしんどい。悲しい終わり方だったとしても救い要素がないとしょんぼりしてしまう。2年という短い期間ではあるけど、ずっと観てきた結果がこれか…と思うとやるせない気持ちになる。末満先生の作品だからぁ~~~わかってないなぁ〜〜〜とか言われそうな気もするけど、う、うるせーーー!!!うわーん!

三日月がループするようになった理由は?
なぜ三日月がループするようになったのか。
なぜ三日月だけがループしているのか。
何かきっかけがないとループしないとは思うのです。この理由を知りたかった〜!

虚伝再演で森蘭丸が言っていた「今度こそ上様を守る」旨のセリフがずっと引っ掛かってて、森蘭丸自身がループしているか、ループしていることに気付いているかのどっちかかなと思ったんだけど、三日月だけがループしてるとしたら三日月以外はみんな初めての人生なのでループしてることにはならないし、ループに気付くというのはあり得ないのでは?あの本丸のみんなは三日月がループしに行ったあとも三日月の居ない世界で生きていくので、本丸ごとループしてるとは考えられない。でも今回の悲伝では足利義輝が「自分は何回死んでるんだ」って言っていて、辻褄が合わない。森蘭丸足利義輝がループしていることに気付くには、本丸のみんなも一緒にループしないといけないのでは?となんとなく思っているんです。うーん。

森蘭丸自身も三日月とは別にループしてたのではないかという気がした。そしてループに気づいている。ただ、三日月みたいな無限ループではない。森蘭丸がループすることが、結いの目のひとつになっているのではないかな。

n回目のループを繰り返した三日月は顕現時から強いのか。
円環を繰り返すと強くなることが義伝でも出ていて、今回の三日月も圧倒的な強さを見せて刀剣男士たちから「これが円環を繰り返してきた者の強さか」といったことを言われているので、顕現時から強いということなの?と疑問に思った。
いきなり強いとか審神者的にびっくりしない?審神者も三日月がループしてることを知っていて三日月の知らない所で画策してるといいよね…

これはどうでもいいけど、義伝で見たループは三日月も初めてだったよね。あのときの三日月は多分長いことループ体験してるけど、みんなでループに巻き込まれたのは初めてっぽかったよね。 初めてじゃなかったら無駄に「ループしとるんか!」って迫真の芝居してることになる。笑 義伝のループのときにひとりだけ震えがオーバーだったのは自分がループしてることに何かしらの関係があったのかな。ループしたくない!という恐れの表れか。

大包平うるさすぎてワロタ
・軍議の始まりの音するだけで笑うオタク、何?
・長谷部と不動、めちゃくちゃ頼もしい。好き。
・和田雅成の鼻筋と頭身バランス、改めて素晴らしいと思った。
・初演から思ってたけど、各キャストのウィッグ担当誰や?しっかりせえ!
・鶯丸、髪型のせいだけど前ちゃんの美しい顔が半分隠れると思うと勿体ないな。
・鵺、アルルカンのボーカル

 

何かねーーー、うん…あーーーー…うん…って感じで、しっくりきたいなぁ、と思った舞台でした。