ジグザグ!

舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺 初演と再演の違いや気になった箇所

・三日月が山姥切にお茶を勧める場面
初演は立っていたけれど再演は座る。ただ単に演出を変えたかっただけなのか、初演とは違う世界であることを分かりやすくしたかったのか意味があるのかは不明。

織田信長から不動行光を貰ったときの蘭丸
初演では「わあ、なんて立派な拵えだ!」「実は上様からこの刀を拝領したのです!」と嬉しそうにしているのに対し、再演では「形見をお分け頂いたようで妙な胸騒ぎがしてならないのです」と難しい顔をしている。

・椿についての蘭丸と光秀の会話

蘭丸:椿は武家においては縁起の悪い花とされています。でも、私は嫌いではありません。美しい花を見ていると、心が落ち着きます。
光秀:花を嫌いな人間などおらぬ。 

ー舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』初演

蘭丸:私はあまり好きではありません。
光秀:花に罪はない。
蘭丸:しかし、よくない兆しを思わせます。
光秀:よくない兆しとは? 蘭丸:この本能寺でなにか悲しいことが起こるような…

 ー舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』再演 

・三日月と山姥切の会話で、無茶な進軍を続けてしまった過去を思い出す山姥切に対しての三日月の言葉

だが本丸には戻ってこれたのだ。ことなきを得て良かったではないか 

ー舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』初演

だが本丸には戻ってこれたと聞いたぞ。

ー舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』再演

・初演・再演関係なく気になるセリフ

山姥切:主はなぜ俺を近侍にしたのだ…
三日月:山姥切よ、お主はそれを知りたいか

・その他
立ち位置が左右反転になっている
蘭丸のアイシャドウがオレンジ系?からグレー系に、チーク有りから無しに。終盤血のり無しから有りに。

・初演と再演は同じ世界なのか
「同じ本丸」の別の世界軸の話か、「同じ本丸」でループしているのか
審神者と三日月だけが何かを知っているのか、三日月だけが何かを握っているのか

・蘭丸は何かがおかしいことに気付いている?
蘭丸が意図してループしてやり直してるのかとも思ったのですが、世界がループしてるか否かの真偽は分からないけれども、意図しているかいないかでいうと「意図していない」と思いました。

お前たちは…あの時の人外 何故私を助ける
生きて上様をお守りしろというのか

という蘭丸のセリフが初演にも再演にもあるのですが、このセリフを言っているのは蘭丸がひとりしか居ないときです。誰か居るなら演技として言う可能性はあるけどひとりしか居ないので本当にそう思っているのではないかなと。何かがおかしいことには気付いているのかもしれないですが。

・未来に何が待ち受けているのか

三日月:山姥切も随分頼もしくなったな。これが俺が居なくなっても安心して本丸を任せられる
山姥切:居なくなるって。何を言っているんだ
三日月:もしもの話だ

 
明らかに三日月だけが何かを知っていて、きっとそれは本丸のみんなにとって良くないことであり、回避するため、もしくは立ち向かえるようにするために三日月が裏で動いているように思えます。
どの程度シリーズが続くのか分かりませんが、まだまだ観ていって少しずつ伏線が回収されていかなくてはいけないのだなという所感です。
再演だけでは答えを見い出すことが出来ない作りになっていると思うので、おそらく今後も展開されていくであろうシリーズで、違いやヒントをすくい取っていって結末を迎える日が来るまで待つのみなのかなと思いました。