『Leetspeak monsters（リートスピークモンスターズ）』というバンドをご存知ですか？わたくしも最近知りました。ヴィジュアル系に疎くなってしまったわたくしに現役バンギャが教えてくれて以来ずっと楽しくて毎日聴いているのです。ちなみに教えてくれたバンギャはドラムのダイウルフさんに夢中です。あるときからその子が毎日わんわん言いだして、何のことか気になって訊ねたところ、このバンドを教えてくれました。知ったばかりの茶の間の分際なのだけど、せっかくブログもやっていることだし、聴いててとても楽しい気持ちにさせてくれるかっこいいバンドなので、教えてくれてありがとうという気持ちを込めて紹介します。
Leetspeak monstersとは？
墓場の街「グレイヴタウン」から人間界にやって来たロックンロール・モンスター👻🎃
何を言っているか分からんと思うが、そうなのだ！
ボーカル＆ラップ／D13
・ニックネームは「ドメ」さん
・墓場の街「グレイヴタウン」の案内人
・夜明けの番人「DAWN MAN」の13代目
ギター＆コーラス／ヨッシュミィア
・ニックネームは「ヨッシュ」
・ヴィクター博士が死体を使って造り上げた人造人間
ベース＆プログラミング／ユースキス
・ニックネームは「王子」
・グレイヴタウンの古城に住み着いた吸血鬼
・ヴァンピール王国の王子
ドラム／ダイウルフ
・ニックネームは「ワンワン」
・狼の父と人間の母のハーフ（人狼）
・強い子にしようと旅に出したら人懐こいワンコになってしまった
このバンドのここが良い👻
🎃ハロウィンの圧の強さ🎃
ナイトメア・ビフォア・クリスマスがとても好きなのですが、その世界に近しい世界観を持ったバンドが存在したのです！
ハロウィンっぽい曲もありスタンダードなロック曲もあり面白い。自分はヴィジュアル系が一番好きなんだけど、普通にロック自体が好き。このバンドはヴィジュアル系として見てもいいし、ロックバンドとして見てもいい気がします。多面的な楽しさをもたらしてくれるバンドだなと思いました。
元非ヴィジュアル系って遍歴が面白い
このバンド、今までは非ヴィジュアル系で活動していたらしいです。元々お化粧を施してはいたけれど、2017年にバンドのジャンルをヴィジュアル系に転向し、本格的な扮装をするようになったヴィジュアル系一年生。対盤相手は非ヴィジュアル系のバンドが多かったりするらしい。こないだはマシンガンズと2MANだったみたい。ファミレスボンバー！
わたくしが知っているバンドは最初からヴィジュアル系として結成するか、ヴィジュアル系だったけど売れ始めて脱ヴィジュアル系をするかの2パターンだったので、長く活動してからヴィジュアル系に転向したバンドは初めて観測しました。
バンド名をちょこっと変えて、2016年12月に『GLK』という事務所に所属しました。社長は元ヴィドールのラメさん。やるね〜！
ヴィジュアル系の良い所は、自分たちの見た目を含めて自分たちが描きたい世界を表現できることだと思っていますので、ヴィジュアル系への転向は良かったのではないだろうか。
歌唱力・演奏力がすごい👏
素人耳なので自分の感覚とはなりますが、歌も演奏も上手い！！！このバンドのように設定を盛々にしていると、歌を含めた演奏が下手だととても格好悪くなってしまうのだけど、みんながみんな上手いので世界観がきっちり成り立っていてとても格好良い仕上がりになっています。
実弟に聴かせたら「ラプソディー・オブ・ファイアのボーカルに声が似てると言われて、誰やねんそれと聴いたら本当に激似でめちゃくちゃ笑ってしまいました。
ちなみに「ラプソディー・オブ・ファイア」はイタリアのメタルバンドとのことです。わたくしが聴いた曲は、「暗黒神に勝つためにエメラルドの剣を探しに行くぞ」というテーマだったようです。
心なしか可愛くなっていっている
super spinns福岡天神コア店ブログ
※ギターは旧メンバー
※ヴィジュアル系転向前
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自主盤倶楽部ブログ
※ギターは旧メンバー
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ユースキス様の美が止まらないの…
気になった人は一緒にMVを観よう！
Monster's Party
Black owl
※ギタリストが前任からヨッシュ氏に変わっている。
※途中から出てくるゲストボーカルは『revenge my LOST』のザビ氏
追記｜グレイヴタウンに遊びに行きました！
Leetspeak monsters 1st ONEMAN TOUR
Life and Death Tour 〜生者と死者の夜〜 東京公演＠高田馬場 CLUB PHASE
突然ですが、「UNDERCODE」という通称「地下線」と呼ばれる事務所が好きでした。所属していたバンドみんな好きでしたが、ヴィドールというバンドも好きでした。曲が面白くてボーカルの樹威さんの声も特徴があって、ヴィドールはとてもいいバンドでした。『…サンガコロンダ!!』『新聞マスコミ関係者の皆様へ』『Chocoripeyes』などなど好きだった曲がいっぱいあります。そんなヴィドールのメンバーだったラメたんがバンドをプロデュースする側に回っているということが、それだけの年月が経ったことを物語っています。ラメたんはよくミルキー（飴）をライブ中にばら撒いていて、それをキャッチしてはライブ終わりに舐めました。わたしにとって、ミルキーはママの味ではなく、ラメの味だったのです。
リートのライブは想像していたよりもずっと上手くて凄くて楽しかったです。音源って何回も録音して最高の状態だと思ってるのですが、全然音源に引けを取らないというか、むしろ音源よりも生っぽさが加わるのでめちゃくちゃ格好良く聞こえました。やっぱりすっごく上手くてクオリティが高くて、なんか評論してる余裕ないくらいめちゃくちゃ楽しかったです。まじで楽しかったです。
整理番号はわりと早かったのですが、初めてだし周囲に迷惑かけたくないよね、と同行者と協議の末、かなり後ろの方に立ちました。段差のない箱なこともあってあまり視界は良くなくてもう少し前に行けば良かったかもと反省しました。それでもじゅうぶん楽しかったです。楽しかったしか言ってないな？！でも楽しかったから！
初めてだとノリに付いていけるかっていうのが不安になるのですが、こうやってーって教えてくれたり、あとは好きにノッてて良いよって言ってくれるから安心して楽しめた感じでした。
本編が終わったあとにメンバーが捌けてスクリーンに告知が流れたのですが、壁際の人たちや後ろの人たちのためにみんな自然に座り始めて感動しました。やさしい！ありがとう！！！御蔭でちゃんと見えました！！！隣の人がぶつかっただけで謝ってきてくださったり優しい世界でした。当たり前のことかもしれないけど、そういうバンドに通ってなかったので…地下線だったし…
ライブ通して思ったのですが、ドメさんがめちゃくちゃ甘やかしてくれる。ドメさんが手挙げてって言うから手挙げたらそれだけで「よくできました」って褒めてくれるし、ノッてるだけで褒めてくれる。「日常はつらいかもしれないけどショウの間は忘れていいんですよ」とか言ってくれる。優しい言葉を投げかけながらAshes to Ashesを歌う。とにかく甘やかしてくれる。何なら生きてるだけでドメさんに褒められてる感覚になってくる。一連の甘やかしの中から伝わってきたのは、自分を大切にしろというメッセージでした。優しい墓守の御蔭でしばらく頑張れる気がします。これはドメセラピーです。
同行者もライブ後、近くのデニーズに向かう道すがら「わたしに足りないのは褒められることだ。」と言っていました。ドメ先生───────。
新曲めっちゃかっこよかったっす（3:00〜）
1/25のワンマンのチケットを終演後に買いました！
ライブで聴きたいと思っていた『Black Cat』と『Good night,moon light』を聴けなかったの聴けますように。
あまりにも久々にライブハウスに行って、ライブってこんなだったなとしみじみしてしまいました。やっぱライブハウスが好きだな。わたしの魂が還るとしたらライブハウスなのかもしれません。
Leetspeak monstersオフィシャルホームページ
Leetspeak monsters (@LeetspeakM) | Twitter
D13(ドメ)💀Leetspeakmonstersꉂ ◟(˼●̙̂︎ ̟ ̟̎ ̟ ̘●̂︎˻) (@lsmD13) | Twitter
吸血王子ユースキス🦇Leetspeakmonsters (@leet_bass) | Twitter
