ジグザグ!

生徒名鑑『宝塚おとめ』で "芸名の由来又は名付け親" の情報を見る

タカラジェンヌの芸名の由来又は名付け親、という項目が生徒名鑑『おとめ』に載っているのだが、ほとんどが次のようなパターンだ。

・家族と考えました
・家族または恩師に付けてもらった
・家族または恩師に選んでもらった
・尊敬する人から一文字取って家族と考えました

一生懸命ご家族や恩師と考えたかと思うとほっこりするが、違うことを書いている生徒がたまに居て印象に残っている。
そろそろ今年度のおとめも発行されることだし、前年度のおとめで上記パターンに該当していないと思われる生徒の「芸名の由来又は名付け親」をピックアップしてみようと思う。ピックアップできるほどに少ないのだ。※退団者も掲載

 

専科

・松本悠里  名取名から
轟悠    栴檀轟の滝 ※熊本ご出身
・京三紗   姓名判断
・一樹千尋  一本の樹が根を張り枝を広げすくすくと育つように
飛鳥裕   好きな名前を使いました
・悠真倫   自分の好きな字を集めて
・星条海斗  星条旗より 

花組

・天真みちる 天真爛漫から
・音くり寿  幼い頃より沢山の音楽と触れ合ってきた為
・龍季澪   自分で決めました

月組

・貴澄隼人  大好きな作品「若き日の唄は忘れじ」よりいただきました
・月城かと  自分で考えました
・音風せいや 兄の名前から
・輝生かなで 輝いて生きられるように
・摩耶裕   総本山永観堂禅林寺法主様よりいただきました
・毬矢ソナタ 音の響きが好きな為です 

雪組

・千風カレン 英詩「a thousand winds」より
・桜路薫   桜満開の花のみちをイメージして
・諏訪さき  母の芸名、諏訪アイより
・陽向春輝  太陽に向かって輝くヒマワリの様に
・羽織夕夏  七夕より
・ゆめ真音  本名と思い入れのある漢字を使いました
・望月篤乃  弟の名前を一文字目に入れました 

星組

・ひろ香祐  亡き母の名前から、自分で考えました
・澪乃桜季  本名より、桜の季節の様に沢山のお花を咲かせられますように
・桜里まお  出身地名の音の響きから家族で考えました
・二条華   地元、二条より
・極美慎   幼少からの習い事から考えました
・颯香凛   直感です
・夕陽真輝  母校より
・奏碧タケル 英単語の「soar」より
・侑蘭粋   自分で考えました 

宙組

・桜木みなと 出身地に因んで 桜木町とみなとみらい
・里咲しぐれ 自分で決めました



 

─────────颯香凛。

星組ドクトル・ジバゴ』で、最多出演を果たしていたのではないかくらい印象に残った男役である。

本演目はどの生徒も出番が設けられてはいたが、それでも颯香凛はどこにでも現れ、強烈な存在感を残していった。

公演期間中、劇場の近くの飲食店で腹拵えをしていると、同じくジバゴを観るであろう女子が結構大きな声でジバゴの話をしていた。女子は言った。「そうかりんって人かなぁ…圧がすごいんだよね」と。
さやかな!あと、阿弖流為を観て!という気持ちになったが、誰か分かっていないのにも関わらずその女子には颯香凛の印象 ー圧ーが残っていたということが嬉しかった。願わくば阿弖流為を観て欲しい。阿弖流為を…

颯香凛は芸名を「直感です」と答えている。格好良いな。颯香凛は裏切らない(ラノベ

ネバダ州出身。好きな花はランタナプルメリア、タイム。好きな色は虹色。愛称はクリスティーナ。趣味は旅行、舞台鑑賞、チャレンジ。

趣味をチャレンジと言っている人を初めて見た。今後もそんな彼女の舞台姿を楽しみにしている。

宝塚おとめ2018年度は4月20日に発売。共にプロフィール欄に個性を発揮する生徒を見つけて愛でていこう。