ジグザグ!

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ドラマ『HiGH&LOW』感想文~MWを添えて~

若手俳優

昨年、わたしの周りでハイローブームが起きました。そして最近円盤がリリースされたせいかまたしても周辺が騒いでいて、改めてドラマを観てみたらやっぱり面白かったので、初めてドラマを観た時のことを思い出して書いてみようと思います。考察なし/映画未視聴/エ…イ…ル知識ほぼ皆無です。これから書くことは、鬼邪高校に可愛い俳優が居る、という情報しか得ることが出来ません。


ヤンキーものがすきである
そもそもヤンキー系の話が好きなわたしがこの手の作品が嫌いなはずがありません。小さい時、ファミコン熱血硬派くにおくんが好きでやり込んでいました。学校内や町中で他校の生徒が襲って来るので素手の他にナックルとかチェーンを使って相手生徒を倒します。するとチャリンチャリン…と相手が小銭を落とすので頂戴します。そしてそのお金で商店街に行って寿司やハンバーガーを頼んで体力を回復する。そういうゲームです。ドッジボールバージョンとかもあるんですけど、魔球をぶつけると相手が吹っ飛んで世界一周して帰って来て地面に落下して死にます。江戸時代バージョンとかもあってめっちゃ面白いので機会があれば遊んでみて下さい。確か3DSファミコンゲームが出来るようになってると思います。
ドラマだとIWGPも好きだしROOKIESもクローズも好きです。山田i孝之がとても好きなので、クローズに関しては山田ばっかり観てましたね。彼は本当に色々なタイプの役をこなす役者ですが、わたしはMW(ムウ)という映画に出ている山田が特に好きなんです。ちょっとMW好きすぎるから語るわ。


MWについて
MWは手塚治虫原作、玉木宏山田孝之のW主演の映画作品です。
ふたりはある島の住人だったんだけど、政府によって島の住人が皆殺しにされてしまい、どうにか逃げ延びたふたりだけ生き残ったのです。そして玉木はエリート銀行員として日常を送りながら、裏では当時の関係者を次々と殺していきます。山田は神父をしていて教会兼孤児院みたいな施設で孤児たちの面倒を見ています。最高でしょ。普通に玉木が教会を訪れる時もあるけど、懺悔室で山田と話すシーンが妄想が入っていなければあったはず。最高でしょ。

山田は玉木が裏で殺しをしているのを知っているので止めたいと思ってます。山田はふたりで生きていければそれでいいって思ってるし、そのことをちゃんと玉木にも伝えるんですよ…。でも玉木は復讐を止める気はないと一蹴します。ビルの屋上から関係者である上司をロープで吊って、ナイフでロープを少しずつ切って落下させる時の玉木の横顔が美しいので機会があれば観て頂きたい…。そんな感じで玉木は復讐を止めないし、しまいには間接的に山田を殺しに加担させるまでに至ります。

何故殺しに加担させたのかというと、山田が玉木を警察にチクろうとしたことがきっかけだったと思います。玉木はある理由から具合が悪くなって倒れてしまうのですが、SOSに気付いた山田が玉木の部屋まで運びソファに寝かせて事なきを得ます。玉木が倒れたの通勤途中の駅の構内で、ヤバイってなった時に携帯で山田に連絡してたんだけど救急車呼べよって思ったね。でも真っ先に浮かんだのが山田だったんだよね…。玉木が信じているのは一緒に生き延びた山田だけなんだよ。

山田は眠っている玉木の顔(ガリガリ)を眺めながら思い詰めてしまって、キッチンにあった包丁を持って寝ている玉木をメソメソしながら刺そうとします。最高でしょ。でも殺せません。玉木のことが好きだし依存してるし、何より山田は普通の平和主義者だからね…。
そして包丁を置いてからおもむろに電話をかけます。電話をかけた先は警察でした。情報提供をするから会ってくださいみたいなことを言って切るんだけど、それを狸寝入りしてた玉木が聞いてたんですね。

山田が待ち合わせ場所に着いたら、会うはずだった警察官が口とか首とかにガムテ貼られて体を柱みたいなのに縛り付けられてるんです。驚いた山田は警察官の首のガムテを剥がすんだけど、その瞬間に相手の首から血がブッシャーって噴き出すんですわ。それで山田めっちゃ血浴びまくる。パニクっちゃって泣きながら出血を抑えようとするも警察官死亡。山田はなおもパニクってヒンヒン泣く。そんな時、うしろからビデオハンディカムを持った玉木が近付いて来るんですわ…。血まみれになってメソメソ泣いてる山田に対して「裏切り者」「お前が殺したんだよ」みたいなことを耳打ちします。最高でしょ-・ -・・- -・-・・ -・-・- ・- ---- ・・-。

ネタバレしてしまうとMWっていう兵器の毒ガスが漏れたことがすべての発端だったんですね。そのMWがまだ島に残っていることが分かって最終的に玉木がそのMWを使ってみんな殺してやる!って企てて山田が…みたいな感じに発展していきます。話が面白いかと言われると面白くはないです…(笑)。でも玉木が悪役・山田が神父っていう設定がよい。好きな俳優が共演しているのもよい。汚れているアザラシのような山田を玉木がおんぶしてるのを観れるのはMWだけ!

腐ってる女子みたいなノリで説明してしまったけどわたしは三次元に関しては腐ではないということをお伝えしておきます。原作ではふたりとも肉体関係を結んでいる設定を加味して語りました。玉木も山田はそのような描写もOKを出していたらしいのですが事務所がNG出したらしいです。だからふたりとも直接的なシーンは無いけれども、そこはかとなくデキてることを匂わせる感じで演技をした、といったことを言っていました。MWについて語りすぎてない?


閑話休題
当時ハイローが流行ってるのは知っていたけど、二次元とヴィジュアル系とKPOPと宝塚歌劇団で形成されているわたしにはあの肌の黒い明るいお兄ちゃんたちの集団は完全に刺激が強いからわたしが足を踏み入れることが出来ない世界だと思っていたし、彼らのことをきちんと知らないと失礼に値するかな、ドラマは観ちゃいけないかな?と思っていたんですね。でも同じようにそんなに彼らのことを知らない周辺の人々が集団感染かよってくらいみんなハマっていったんです。「MUGEN…」とか言い始めるんですよ。MUGENって何だよ…って思ったけどでも何となく分かるんですよ観たら絶対好きだって。


時は来た
わたしはいつでも海外ドラマの『メンタリスト』をはじめとした海外ドラマを観れるようにHuluに登録しているのだけど、ハイローが配信されていることに気付いたので、「観てみようかな」とぽつりと言ったら周りにすごい布教されました。「1話30分だからサクサク観れるんでとにかくひとまず観て下さい」と言われて視聴を開始してみました。

1話目の最初の最初に、かろうじて名前と顔が一致している数少ないメンバーである岩ちゃんが、鏡に写る自分を睨んでいました。初めてちゃんと姿を見たけど黒々としてないし綺麗な顔してるしヤンキーの役をしているはずなのに品性を感じる流石お坊ちゃんだなと思いました。そんな岩ちゃんはしばらく鏡に写る自分を睨んでいたのですが、「俺たちは…この街を守りたかっただけだ…」って言ってパリーンと鏡をパンチして割りました。わたしはすぐに一時停止して布教してきた人に「恥ずかしくて見てられないんだけど」とクレームを付けた。そしたら「じきに慣れる」ってあしらわれたので引き続き視聴を再開しました。所々セリフがむず痒くて、全然知らないクセにちょいちょいヒロイズムを感じました。
恥ずかしさを感じながらも視聴を続けているうちに2話になり、暗闇の病室でアキラ演じる琥珀がカッチ…カッチ…カッチ…カッチ…って電気を点けたり消したりする。琥珀の顔がその度に消えたり現れたりする。耐えた。


カッチ…カッチ…のその先
このカッチ…カッチ…を乗り越えた後に、わたしはこの作品に対しての意識が変わることになります。鬼邪高校の本格的な登場です。留年すればするほど箔がつき、全国の札付きのワルが集まるという高校に属してるチハルがトラブルを起こして、岩ちゃんが演じるコブラがリーダーをやっている山王連合会に匿われたんですね。そして鬼邪高校の軍団が山王連合会の溜まり場にチハルを連れ戻しに来るんです。

軍団の真ん中のリーダーがめっちゃ可愛い気がするな…って気付いてよく見たらゴー◯イブ◯ーでした(細貝パイセンのためにゴーカ◯ジャーを観ていたので気付いた)。その時に真剣に視聴することを決めました。リーダーは村山というお名前でした。紆余曲折を経てコiブiラと喧嘩して負けてしまいます。顔は正直めっかわでした。バンダナしてて可愛いんだけどかっこよさもあるな?って思いました。

適当に観ていたことを反省して1話目の最初からもう一度観ました。その頃にはもう恥ずかしいとは思わなくなっていましたね。そしてよく観たらちゃんと1話目で各勢力の紹介をやってくれていました。かつてムゲンという一大勢力があったけど散らばって何チームかに分かれたみたいな感じでした。治安悪すぎない?あんスタやりながらだったから余計にちゃんと聞いてなかったんです。ちゃんと最初は観ないとダメですね。


鬼邪高校の他に『RUDE BOYS』というチームも居たんですけど、リーダーのスモーキーを演じてる窪田正孝が雰囲気があってすごい良かったです…。病弱で喧嘩中に咳して吐血するんですけど、儚さがすごい。あとスモーキーの妹がめちゃくちゃ可愛い。この子に限らず、このドラマに出てくる女の子はみんな可愛くてレベルの高さにびっくりしました。みんなエ…ザ…ル界隈の子なのかな。このめちゃくちゃ可愛い妹が、スモーキーに「夜中によその街で遊び呆けてるんだろ」的な小言を言われて「お兄ちゃんには関係ないでしょ!」って反抗するシーンがあるんだけど、窪田正考に過干渉される人生を送ってみたかったなって思いました。そのあと流れるように第1シーズンを観ました。

第2シーズンでは村山がスランプに陥っていました。村山は今まで鬼邪高校のてっぺんを取ることが目標だったんだけど、いざてっぺんを取ってもコブラと喧嘩して負けてしまったこともあってちょっと腑抜けてしまったみたいでした。そこに轟っていう人が転校生として入学してくる。轟は鬼邪のてっぺんになりたいらしく村山に喧嘩をふっかけるんだけど、「もぅいいょ。。。」ってなってる村山は挑発に応じない。轟はつまんねえって一度引き返す。喧嘩に応じなかったことを仲間たちに咎められるも乗り気にならない村山は「俺は夏休みにするょ。。。」って言ってとぼとぼとお散歩しつつ、コiブiラに逢ってちょっと会話をして若干元気を出します。コブラにめちゃくちゃ懐いてて可愛い。どしたの。コブラが去るときも呼び止めて拳を突き出して「また(喧嘩)やろうな。。。」って言ったりしてました。


そんな村山に喧嘩を吹っかけた轟だけど、この子もすごい綺麗な顔をしていて…存じ上げなかったのですが、前田公輝さんという俳優でした。村山が可愛い系だとしたら轟は美人系ですね。轟は見た目は轟ですが?って感じです。転校生の紹介ですって言って教壇の所に立って「轟です」って紹介をするんだけど、不良生徒たちが「車が3つで…三輪車だなあ!ギャハハ!」ってからかう。三輪車って発想が可愛すぎない?ほんとはいい子っショ!直後に轟にボコボコにされます。三輪車とか言うからぁ…


作品違うけどお顔が分かりやすいツイート探してきました。轟は過去に不良にいじめられていた経験をきっかけに鍛えて不良狩りをするようになったっぽいのですが、その趣味が高じて(?)鬼i邪i高i校に転入して来たみたいです。前述の通り村山が相手にしてくれなかったので、村山の仲間を罠に嵌めて村山を再度挑発します。挑発に乗った村山は轟とタイマンして轟に勝ちます。勝った瞬間、村山に駆け寄る生徒たち。そして仲間におんぶされる村山。もう、もうダメでした。どっちも愛おしい…


ホワイトラスカルズっていう所も最初は怖いなあって印象を持ってて、山王連合会の憩いの場をめちゃくちゃにしたりしたんだけど、部下は金爆だし片付ければ何とかなる程度にめちゃくちゃにしに来た辺りそんな悪い人たちじゃないと思ったし話が進むとまじで悪い人たちじゃなかった。達磨一家ってグループは林遣都さんの着てた法被をちゃんと皺にならないように干してた。ヤクザの若手は車の後部座席に座ってクソッ!て感じでイライラしてたけどちゃんとシートベルトしてた。あんまりマイティウォリアーズが好きでないから第2シーズンの最後の方はあまり惹かれなかったかな…。

でもすごい勢いで第2シーズンまで全部観てしまったんだよね。言われた通り本当にサクサク観れた。村山も轟も最高だなって思ったけど是非お付き合いさせて頂きたいと思ったのは山王連合会のヤマトさんだね…優しいし強いし男前すぎるよ…絶対いい彼氏になる。

結果から言うとエ…ザ…イ界隈のファンになるまでにはまだ至っていない…わたしのようなにわかが軽々しく好きになってはいけないと思った。でもエ…ザ…ル界隈に対して全体的に好感度がめちゃくちゃ上がりました。街中の広告やテレビで見かけると今までは視界にすら入らなかったのに「あ、」って気付くようになりました。
出演者みんながすごい真剣に挑んでて、お金いっぱいかけてる超エンターテイメントな作品だと思います。
ドラマはぶっちゃけめちゃくちゃ内容が薄いのにめちゃくちゃ濃いから1つ1つピックアップして書いていくとキリが無くて今回これだけ文字数使ったのに村山と轟とスモーキーのことしか書けていないんですよ…(MWについて書きすぎ)。薄いのに濃い。以上です。ここまでお読みくださり、ありがとうございました。